少子化対策のカギは「駅」にあり 駅近保育施設の開設進む

2014.06.24

子どもを預けやすい環境の整備が進められている。

JR東日本は、駅近、駅ナカの保育施設開設を進め、100か所を目標に増設している。JRのほかにも、首都圏では、西武鉄道が「Nicot」という名前の保育所を展開するなど、小田急、東急などの鉄道各社も、駅周辺、高架下、駅ビルのテナントとして保育施設を誘致するなどしている。

また、通勤の動線上の保育施設としては、大手化粧品メーカ資生堂の事業所内保育所「カンガルーム汐留」が知られている。資生堂には女性従業員が多く、保育所設置のニーズがあったため、設置、運用コストなどの検討を経て、2003年に開所された。この取り組みには政府も注目し、安倍首相も昨年、視察している。

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ:
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら