朝鮮半島の繁栄のためアメリカと日本は何をすべきか - 「『広開土王の霊言』 ─朝鮮半島の危機と未来─」 - 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート
2014.05.30
2014年7月号記事
公開霊言抜粋レポート
朝鮮半島の繁栄のためアメリカと日本は何をすべきか
「『広開土王の霊言』 ─朝鮮半島の危機と未来─」
4月25日 幸福の科学総合本部
オバマ大米統領の韓国訪問にあわせ、大川総裁は広開土王の霊を呼び、緊迫する朝鮮半島情勢と日韓関係の霊的背景について聞いた。
朝鮮半島が長年にわたり分裂している理由
広開土王とは、現在の朝鮮半島北部から中国東北部を領有した高句麗の19代国王だ。広開土王の時代に高句麗は最盛期を迎え、今でも朝鮮の英雄的存在である。広開土王の霊は、現在も南北に分裂している現状について、 「朝鮮民族は、ものすごく威張ってみたり、自己卑下になったりと両極端になり、国がよく分裂する」 と嘆き、その理由として 「自信の裏づけがなく、責任が取れない」 ことを指摘した。
さらに広開土王の霊は、自身が過去、何度も日本に生まれ、日露戦争の時には、日本の著名な軍人として活躍したという驚きの真実を口にした。 「ロシアに支配されたらもう終わりと思っていた」 と、日本との結びつきを強める方が、朝鮮半島の未来を開くと考えていたと述べた。日韓の霊界事情にも触れ、韓国にはオリジナルの神様が不在であることも述べた。広開土王の霊が指摘した韓国人の自信のなさは、こうした霊的背景も関係しているのだろう。
朝鮮半島を救うため日本の活躍を期待
広開土王の霊は北朝鮮の問題にも触れ、 「中国による北朝鮮支配は望ましくない」 と語り、中国の危険性を訴えた。だが、朴槿恵韓国大統領については、「(北朝鮮や中国から) いつ占領されるか怯えている 」と心中を見抜き、あまり期待を寄せていないようだった。
北朝鮮による日本人拉致問題も、結局は 「アメリカの優柔不断」 だとし、オバマ大統領の融和路線では時間稼ぎにしかならず、強いアメリカが復活しなければ中国を黙らせることはできないとの見解を示した。
実際、オバマ大統領は韓国に行き、「日本の従軍慰安婦は大変な人権侵害問題」と、朴大統領の「反日」路線に同調し、日韓の仲を冷え込ませただけだった。
こうした状況では、やはり歴史的に韓国を助けてきた日本がリーダーシップをとらねばならない。拉致問題を解決し、TPPなどで経済的にも日米関係を強化するという思い切りの良い決断が求められる。
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大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
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