マレーシアでウルトラマンの本が発禁に 異星人の「神」をどう見るか

2014.03.29

マレーシア内務省が、3月初旬「ウルトラマン」のマレー語版のキャラクター本『ウルトラパワー』の発行禁止を地元出版社などに命ずる声明を出した。

登場するキャラクターでウルトラ族の最年長である「ウルトラマンキング」のことを、「『アラー(神)』と見なされ、尊敬されている」と表現しており、イスラム教徒の子どもの信仰心が損なわれかねず、「公共の秩序に有害」と判断したとされる。

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