2014年3月号記事

大川隆法総裁 法話レポート

国に頼らず個人が奮起する時代の経営戦略

「忍耐の時代の経営戦略」

2014年1月4日 幸福の科学総合本部

「『忍耐の法』講義」では、今年の経済環境が厳しくなることが予想され、その観点から着実にヒットを重ねていく戦い方が必要になることが説かれた。

本法話では、そうした環境でも企業が成長する道を明示。国家の経済政策に期待してはならず、 「忍耐の時代の経営戦略に入らないと危険」 と、経営者やビジネスパーソンに奮起を促した。

これからは「何をやっても成功する」という時代ではない。企業レベルでは、少しでも利益や売上を上げて生き残ることを考え、社員レベルでは、「企業内企業家」として、利益部門を作り上げることを考え、それぞれが小さな成果を上げていくことが求められる。

だが、一つひとつの成果は小さくとも、それを積み重ねていけば確実に大きなものになっていく。本法話では、小さな成果を出し続けるための方法が、具体的な事例とともに示される。

また、経営戦略理論に、「レッドオーシャン」と「ブルーオーシャン」という考え方があるが、現に幸福の科学が行っている「ブルーオーシャン戦略」から、ライバルがいない世界で圧倒的シェアを取るヒントが得られる。

本法話を聞いた人と聞かなかった人では、相当大きな差が生まれることは間違いないだろう。