マンデラ氏、死後6時間で霊言 「人種融和」の根底にあった思想とは?

2013.12.19

米インターネット検索大手グーグルは17日、「昨年に比べ検索件数が上昇した言葉」のランキングを発表した。トップを飾ったのは、5日に死去した南アフリカのマンデラ元大統領の名前だった。

マンデラ氏は27年間の投獄などの迫害に負けず、黒人に対する徹底的な差別を制度化したアパルトヘイト(人種隔離政策)と戦い続けた。検索数が急激に伸びたのも、世界中の人が「こんなにも偉大な人が、同時代にいたのか」と感動したからだろう。間違いなく歴史の偉人に列せられる人物だ。

そんなマンデラ氏は死後どうなったのか。

大川隆法・幸福の科学総裁は、私たち人間の本質が霊であることを社会に伝えるため、公開霊言を行っている。マンデラ氏は、死後もなお自らの魂が消滅せずに存在することを訴えるべく、唯一の「窓口」である大川総裁のもとにやって来た。その内容が収録されたのが、19日から全国書店で発売される『ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ』(大川隆法著・日英対訳)だ。

マンデラ氏の霊は、「魂は透明です。魂とは考えるエネルギーにほかなりません。これが、平等と自由の本当のポイントなのです」と、肌の色が違えども人間が根本において平等であることを強調した。反人種差別の信念を支えたものは「人間には魂がある」という真実だった。

またマンデラ氏は、反人種差別の観点から、日本の歴史や国際的な役割についても語った。アフリカから見た第二次世界大戦時の日本の姿は、中韓や日本国内の教育で教えられてきたものとは、大きく異なることがわかる。さらには、異なる民族同士を平和裏にまとめる方法などについても述べている。

死後たった6時間後に、英語で「緊急収録」された内容の力強さと見識を感じ、マンデラ氏の魂もまた不滅であるということを確かめてほしい。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1075

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