リバティ夏期集中講座 天国・地獄を分ける「方程式」
2013.07.27
2013年9月号記事
リバティ夏期集中講座
天国・地獄を分ける「方程式」
夏といえば、何と言ってもスイカと幽霊だ(?)。
「怖い話は苦手……」というあなたも
幽霊がもともとは私たちと同じような人間であることや
死んで化けて出るか天国に還れるかを分ける“科学的法則"を知れば
もう、むやみに幽霊や地獄を怖がる必要はない。
あなた自身が将来、“真夏の幽霊"にならないためにも
あなたの心と霊界を結ぶ“方程式"の解き方を練習しておこう。
(編集部 田中司)
第1講 イントロダクション
白い浴衣を着た"祖母"が、ダダダダダッと二階から階段を駆け降りてきて叫んだ。
「この家はワシのもんじゃー!」
田川洋子さん(大阪府在住・44歳)の祖母は今から20年前、夏の暑い日に病院で亡くなった。その晩、亡骸が帰ってきた実家で洋子さんが通夜の準備を手伝っていると、納棺の際に着せた浴衣姿の祖母の幽霊が現れ、「ワシのもんじゃー!」などと叫びながら家中をすごい勢いで走り回ったという。
「白目の部分が黄色で目がつりあがった鬼のような顔でした」
他の親族には見えていないようだった。洋子さんが怖くなって家の外に出、しばらくしてから中に入ると、霊はもういなかったという。
「霊界科学」の方程式
幽霊などのオカルト現象といえば、6月まで放映されていた人気TVドラマ「ガリレオ」では、主人公の物理学者がニセの心霊現象のトリックを見破る話がいくつかあった。6月末には同じシリーズの映画「真夏の方程式」も劇場公開された。
だが洋子さんのような、幽霊を見たという証言は、現代にも少なくない。「幽霊なんて非科学的だ」と言う人もいるが、それは単に、 今の科学が幽霊について解明できていないだけ ではないか。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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