マグダラのマリアのミステリー
2007.11.13
2008年1月号記事
娼婦か?イエスの妻なのか?それとも──
「悔い改めた娼婦」として知られるマグダラのマリアは、実は「イエスの伴侶」だった?
多くのキリスト教美術の題材となってきた彼女のイメージが、ここにきて揺れ動いている。
しかし、彼女の位置づけを見直すことは、カトリック教会の権威、そしてイエスの神性にも関わる大問題だ。
はたして本当の彼女は何者だったのか?キリスト教が2000年間封印し続けた「真実」に迫った。
(編集部 泉聡彦)
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