言葉で楽しむクラシック入門 第8回
2007.03.10
2007年5月号記事
音楽評論家・宇野功芳氏と
CD徹底聴き比べ ヴィヴァルディの「四季」
季節は春。そこで今回は、ヴィヴァルディのポピュラーな名曲「四季」の中の「春」を中心に、数種類のCDで聴き比べてみた。同じ曲をいろいろな演奏で味わうことを覚えれば、クラシック音楽を聴く楽しみは格段に深まる。案内役をお願いしたのは、多くの音楽ファンの間でカリスマ的人気を持つ、評論家の宇野功芳氏。
(うの・こうほう)1930年東京生まれ。国立音楽大学声楽科卒業。音楽評論家、指揮者。在学中より合唱指揮活動を開始。1953年から評論活動も始める。現在は「レコード芸術」「音楽の友」をはじめ、さまざまな紙誌で健筆をふるう。著書は『宇野功芳著作選集』全4巻(学研)、『クラシックCDの名盤』(共著・文春新書)、『宇野功芳の「クラシックの聴き方」』(音楽之友社)ほか多数。合唱やオーケストラを指揮したCDも50枚近くに及ぶ。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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