言葉で楽しむクラシック入門 第3回
2006.08.10
2006年10月号記事
プッチーニの「あのオペラ」からマーラーまで「言葉のある音楽」の楽しみ
指揮者 三澤洋史
この夏、新国立劇場こどものためのオペラ劇場
「スペース・トゥーランドット」の編曲と指揮で
好評を博した三澤洋史氏。オペラなどの指揮と作曲を通して
「音楽と言葉とドラマの接点」を追求している氏が
それらの不思議な結びつきについて熱く語る。
(みさわ・ひろふみ)1955年群馬県生まれ。国立音楽大学声楽科卒業後、指揮に転向し、ベルリン音楽大学指揮科を首席で卒業。内外のオーケストラと多数の演奏会で成功を収め、1999年から2003年の毎夏、ワーグナーゆかりのバイロイト音楽祭で合唱指導スタッフを務める。ミュージカルの作曲・台本・演出や、講演活動、NHK‐FMのクラシック音楽解説なども手がける。現在、新国立劇場合唱団合唱指揮者。日本ワーグナー協会会員。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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