中国マネーは救いか、足枷か──ドミニカ国を覆う経済的侵略の影【チャイナリスクの死角】
2026.10.08
国際政治学者
佐久間 拓真
(ペンネーム)
国際政治の中でも特に米中関係、インド太平洋の安全保障、中国情勢を専門にし、この分野で講演や執筆活動、現地調査などを行う。
カリブ海に位置する島国ドミニカ国は、一見すると美しい自然に囲まれた穏やかな小国に映るが、その実態は、背後に忍び寄る巨大な経済的脅威によって深いジレンマに直面している。
近年、中国はこのカリブ海の島国に対する影響力を急速に強めており、巨額のインフラ投資や経済協定を次々と手掛けている。表向きは「南南協力」や互恵関係を謳うものの、その背後で展開されるアプローチは、小国の主権を徐々に蝕み、取り返しのつかない従属関係へと追い込む周到な経済的侵略の構図そのものである。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画