"控えめ"な習近平と、温家宝の派手な演出【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2026.04.13
アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師
澁谷 司
(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。
最近、習近平主席が突然「控えめ」になったと、一部で言われ始めている(*1)。
過去10年余り、人々は習主席特有のペース──頻繁な公の場への登場、次々と発せられる発言、強烈な個人のやり方など──に慣れ親しんできた。
しかし昨今、習主席のすべてが変わり始めたという。発言が減り、公の場に姿を現すことが少なくなり、口調が変わっているとも指摘されている。
これは単なる「スタイルの調整」ではなく、一種のシグナルと見るべきとの声もある。
(*1)2026年3月20日付中国瞭望
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