「アポロ」以来半世紀ぶりの有人月周回、打ち上げへ ─ 月面基地計画が本格始動した
2026.04.01
打ち上げに向けて準備される大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」(NASA公式サイトより)。
《ニュース》
約50年ぶりとなる有人月周回探査ミッション「アルテミス2」のため、宇宙飛行士4人を乗せた宇宙船が日本時間4月2日朝、米フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられる予定です。
《詳細》
第一次トランプ政権が打ち出した米主導の月探査計画「アルテミス」は、2022年の無人月周回ミッションを経て、初めて本格的な有人探査に乗り出します。
今回の「アルテミス2」では、米国とカナダの宇宙飛行士4人を乗せた宇宙船「オリオン」を、高さ98メートルの大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」で打ち上げます。天候等の安全が確認されれば、現地時間4月1日(日本時間4月2日)に打ち上げが行われます。
10日間の工程で、6日目には「月の裏側」に到着し、月を周回しながら観測・撮影等を行います。「アポロ8」のミッションに相当しますが、当時は太陽の当たらない暗闇の裏月面を観測するものでした。一方今回は、比較的大部分に太陽光が当たり、かつ月前面が視界に入る高高度軌道を周回します。
地球からの距離は約40万キロとなり、人類が到達した最も遠い地点の記録を更新する見通しです。
打ち上げやミッションの様子等はNASAの公式YouTubeなどで中継される予定です。
【打ち上げ中継】
【「オリオン」宇宙船からの中継】
【「オリオン」宇宙船リアルタイム追跡サイト】
https://www.nasa.gov/trackartemis
モバイルアプリ版
https://www.nasa.gov/nasa-app/
《どう見るか》
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