HSU 神様の学問 [第5回] - 唯物論科学ではブラックホールの先にあるものを明かせない
2024.10.29
HSU 神様の学問
入門編
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)の教師陣があるべき学問の姿について語る新シリーズ
第5回
唯物論科学ではブラックホールの先にあるものを明かせない
秋山 純一
(あきやま・じゅんいち)東北大学理学部物理学科卒。放送大学大学院文化科学研究科自然環境科学プログラム修士課程修了。修士(学術)。2006年に幸福の科学に奉職。理論物理・霊界科学を研究。
地球が属する天の川銀河系の中心には太陽質量の約400万倍もの超大質量ブラックホールが存在し、直接撮影に成功したことが近年ニュースにもなりました。
そもそもブラックホールとは、アインシュタインの一般相対性理論という時空の性質を説明する理論から存在が予言されたもので、恒星など大きな天体が燃え尽き、自重を支えられなくなって重力崩壊を起こすことで形成されます。あまりに強力な重力によって光さえも脱出不可能なことから、後にブラックホールと名付けられました。
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