レプリコンワクチンをどう見るか ──定期接種も大丈夫?
2024.09.29
2024年11月号記事
レプリコンワクチンをどう見るか
定期接種も大丈夫?
多くの薬害が報告されるコロナワクチンへの反省がないまま、新型ワクチンも投入されようとしている。
この暴走を止めなければならない。
不安が渦巻いている。
政府や社会の接種圧力が問題となった、新型コロナワクチン。無料接種は3月で終わったが、10月から季節性インフルエンザワクチンと同じ「定期接種」が始まる。
自己負担が発生し、もちろん任意だ。しかし一部自治体や医師団体などは「冬の流行期に向けて、感染拡大を防がなければ、インフルエンザの流行と重なると再び医療がひっ迫する」として、積極的な接種を呼びかけている。
同調圧力再び?
2021年以降のコロナワクチン推進の"残り香"として、施設や職場によっては、接種を求める同調圧力が生まれる懸念もある。副作用による薬害も報じられるなか、定期接種を受けるべきか、悩んでいる人もいるだろう。
さらに不安を呼んでいるのが、定期接種を念頭に承認された「レプリコン(自己増殖型)」と呼ばれる新型コロナワクチンだ。日本の製薬会社が製造し、同タイプとしては世界で初使用される。これに、従来ワクチンと同じ副作用リスクがあるという懸念が出ている。
それのみならず、「体内で毒性のあるタンパク質や遺伝情報が無限増殖する」「それが人から人へ感染・伝播(シェディング)する」といった説も一部では唱えられている。この説に驚き、レプリコン接種者の利用"自粛"を求める病院や店舗、「電車や店で接種者と居合わせたら感染する」と、当時のコロナさながらの恐怖心を持つ人も出て来た。
レプリコンを含む、コロナワクチンの真の危険性はどこにあるのか。そもそも本当にエネルギーを注いで提起すべき、ワクチン問題の本質とは何か。
■コロナワクチン定期接種における自己負担額
高齢者など 定期接種* | それ以外 任意接種 | |
---|---|---|
接種費自己負担 | 2000~4000円ほど。 完全無料の自治体も | 1万5300円ほど |
*65歳以上の人、60~64歳で重度の基礎疾患のある人
※文中の『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。
レプリコンの何が問題か / 東京理科大学教授 新田 剛教授インタビュー
問題はワクチン推進の無反省
ワクチン問題の本質とは
定期接種は"特攻隊精神"で
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