HSU 神様の学問 [第3回] - ビートルズが現代でも愛される理由とは?
2024.08.29
2024年10月号記事
HSU 神様の学問
入門編
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)の教師陣があるべき学問の姿について語る新シリーズ
第3回
ビートルズが現代でも愛される理由とは?
中田 昭利
(なかた・あきとし)一橋大学卒。カリフォルニア大学ロサンゼルス校経営大学院修士課程修了。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社を経て、未来創造学部プロフェッサー。主著に『ハリウッドから学ぶ世界No.1の遺伝子』(HSU出版会)がある。
天上の美や普遍的イデアを探究する、という宗教的アプローチ──。これが今の芸術学に最も欠けたものです。
楽曲に宗教的で普遍的な愛の理念を込めたアーティストとして、ビートルズが挙げられると思います。彼らほど一時のブームを超越し、現在に至るまで世界中から愛されているアーティストはそういません。「愛を歌うということ」「愛のスケール感」では突出しています。それ故に、時を経ても色褪せない魅力を放つのではないでしょうか。
Book
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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