心が折れてたまるか! 困難な時代を生き抜く、強靭さ

2023.10.29

写真提供:PIXTA、yyama / Shutterstock.com

2023年12月号記事

久留米

心が折れてたまるか!

困難な時代を生き抜く、強靭さ

国内外において先行きが厳しい現在──「心」に気づくことが生き抜く力となる。

2020年の給与所得控除縮小に続き、岸田政権は現在、少子化対策として社会保険料の上乗せを検討するなど、実質増税が各家庭を襲う。国民からの批判が強まる中、自民党はやにわに「減税」を唱えるも、解散を見据えたパフォーマンスと見る向きが強い。

一方で、中小・零細企業の資金繰り支援策として実施されたゼロゼロ融資が返済期限を迎え、企業の倒産はコロナ下を上回るペースで増加。国際情勢も動乱を極め、見通しは厳しい。政治による具体的な問題解決が求められるが、組織や個人としては、困難な時代をいかに生き抜くかが問われる。大川隆法・幸福の科学総裁は21年6月、法話「コロナ不況にどう立ち向かうか」で、必要なのは「レジリエンス(強靱さ)」だとし、次のように説いた。

『心が折れる』などと簡単に言うような人は、もう厳しい

しなるけれども折れないで戻しが入ってくる、そういう強さを持たないと、個人としても、会社としても、あるいは組織としても残れない

※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ: 松下幸之助  嫉妬社会  石橋正二郎  国富  地域シリーズ  ブリヂストン  平等    2023年12月号記事  幸福の科学  久留米 

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら