性的指向・性自認に関するハラスメントで休職に追い込まれた会社員が労災に認定 攻撃は許されないが「SOGIハラ」の行き過ぎは問題

2022.11.11

《ニュース》

心と体の性が一致しないトランスジェンダーの社員がうつ病を発症したのは、勤務先の上司から性的指向や性自認に関するハラスメント(SOGIハラ)を受けたことによる強い負荷だったとして、神奈川県内の労働基準監督署が労災を認定していたことが分かりました。

《詳細》

会社員は戸籍上の性別は男性ですが、性同一性障害の診断を受けて、現在は女性として生活しています。2017年、勤務先の大手メーカーで性自認が女性だと公表しましたが、上司からたびたび「彼」と呼ばれ、「君のことを女として見ることができない」「女として扱ってほしいなら、さっさと手術でも何でも受ければよい」などと言われたといいます。

その後、うつ病を発症して18年12月に休職。21年9月に労災を申請し、6月30日に認定されており、現在は復職しています。

社員は会見で、「どんな立場であってもハラスメントに遭わないような職場をつくっていく必要があると思います。そのためには、職場、社会全体の理解は当然必要」と発言。会社側は「重く受け止めている。同様の問題が起きないよう、再発防止に取り組んでいく」とコメントしています。

《どう見るか》

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タグ: 性同一性障害  うつ病  トランスジェンダー  ハラスメント  性自認  SOGIハラ 

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