コロナワクチンは本当に大丈夫か? - Part 3 権力による妄信の押し付けになっていないか
2022.09.29
東京都千代田区の首相官邸。写真提供:PIXTA
2022年11月号記事
コロナワクチンは本当に大丈夫か?
政府は5回目となるブースター接種を始めている。
ワクチンを打つか、打たざるべきか──。
リスクについても十分知った上で、判断したいところだ。
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コロナワクチンは本当に大丈夫か? - Part 3 権力による妄信の押し付けになっていないか
権力による妄信の押し付けになっていないか
医学学会でも副作用の報告続出
マスコミはいまだに報じていないが、日本の医学学会では現在、ワクチンと疾患の関連報告が急増している。
副作用の代表例である心筋炎・心膜炎のほかにも、糖尿病や脳炎、自己免疫性肝炎、顔面神経麻痺など多数の疾患が報告されており、臨床現場ではかなりの混乱が広がっていることは想像に難くない。
もちろん、接種者の全員がそうしたリスクに遭うわけではない。ただ、「一般的なワクチンと比べて、mRNAワクチンに限っては安全性が十分に担保されていない」という問題があることは、本特集で取り上げてきた3人の専門家の見解からも明らかであり、政府には慎重な判断を求めたいというのが特集の趣旨である。
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