ロシア攻めは「みんなが言っているからやる」 主体性がまるで見えなかった岸田首相の守護霊霊言
2022.05.17
画像:Gints Ivuskans / Shutterstock.com
国際協力機構(JICA)は16日、ウクライナへの経済支援として、同国政府に円借款を貸し付ける契約の調印式を行った。日本政府はウクライナ政府に対し、3億ドル(約390億円)規模の借款を行うことを表明しており、JICAは日本側の窓口となる。今月にも、そのうち1億ドル(約130億円)がウクライナ側に送金される予定である。
岸田首相が国を挙げてウクライナ支援に動く中、同氏守護霊の霊言がこのほど収録され、「岸田総理守護霊の反論」と題して17日より、幸福の科学の施設で開示されている(文末に問い合わせ先)。
ロシア攻めは「票が取れると思ってやっている」
大川隆法・幸福の科学総裁の元に現れた岸田首相の守護霊は冒頭、一部書店などで先行発売されている霊言集『ウクライナ問題を語る世界の7人のリーダー』に自身が登場していないことに不満を露わにし、力を入れるウクライナ外交を正当化する発言を繰り返す。
日本がロシアを攻めている根拠について問われると、「『票が取れる』と思ってやってるんだよ。支持率は上がったのよ。支持率は今、60%ぐらいにまで上がったのよ、40%ぐらいから」と返答。バイデン米大統領に従っているだけであることや、「世界的知名度を上げたい」という本音を告白した。
また、ロシアを追い込めば、日本の安全保障環境が悪化し、日本国民が「亡国の民」になる可能性に関しては、「私はマスコミ全部が言って、他のG7がみんな言っている通りの、同じことをやってるだけだから、私に何の罪も責任もないよ」と意に介さず、国を率いるリーダーとしての主体性をまるで感じさせなかった。
さらに、自らが唱える「新しい資本主義」とは、「政府が使える金を多くすること」と語り、ウクライナ戦争を利用して、この「新しい資本主義」を実現させようとしていることについても披歴した。
上記に紹介した論点は、霊言の一部であり、岸田氏守護霊の限界が露呈した本霊言では、以下の論点なども言及された。
- ケインズ経済学が正しいと思うワケ
- 日本の「円」が基軸通貨になると考える理由
- 中国のAI監視社会を肯定!?
- 大川総裁のある書籍を「禁書にしたい」
- ウクライナ紛争に関し、官僚も何が正しいか分からない!?
- プーチン露大統領がヒットラー呼ばわりされる理由
- テスラのイーロン・マスクCEOのTwitter買収について
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連書籍】
『ウクライナ問題を語る世界の7人のリーダー』
幸福の科学出版 大川隆法著
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