プーチン守護霊が本心を語る 「NATO軍とゼレンスキーの出方次第では、全面攻撃します」 日本は米欧追従の盲目的な外交から抜け出す時
2022.04.17
2014年の式典で、広島への原爆投下の映像を観たプーチン大統領は十字を切った(画像はYouTubeより)。
ロシア・ウクライナ問題を、テレビや新聞で目にしない日はない。悲しいニュースばかりだが、その多くは、ウクライナ側やゼレンスキー大統領の発表、ロシアを敵視する米欧側からの発信をベースにしたものであることは知っておく必要がある。
そうした中、大川隆法・幸福の科学総裁の元に、ロシアのプーチン大統領の守護霊が現れ、マスコミ報道では分からない「本心」を語った。
この霊言は17日より、「ロシアの覚悟─プーチン大統領の守護霊メッセージ─」と題して、幸福の科学の支部・精舎などで開示されている(文末に問い合わせ先)。
「日本は嫌いではない。首相だけの問題と思っている」
ウクライナ情勢に対し、岸田首相は、日本としての価値判断を放棄したかのように、盲目的に米欧に追従。ゼレンスキー大統領に求められるがまま、防弾チョッキやヘルメットなどの自衛隊の装備品を、自衛隊の輸送機で送り届けている。
こうした日本の姿は、ロシアの目には「非友好国」「紛争当事国」として映っている。岸田首相がそう認識しているか否かにかかわらず、日本はもうこの戦いに「参戦」しているのだ。
しかし、現れたプーチン氏の守護霊は、国防意識の低い日本への警告にもなっているだろうということを言外に匂わせながら、「私はまだ、そんなに日本が嫌いなわけじゃないので。やっぱり、あの首相だけの問題と思っている」と語り、最終的には日本を助けるようにすると話した。
ロシア嫌いの人には、にわかに信じられないかもしれない。
だが、2014年6月、フランスで行われた、先の大戦で連合軍の勝利を決定づけたノルマンディー上陸作戦の70周年を祝う式典における、プーチン氏の振る舞いを覚えておきたい。式典会場のスクリーンに広島の原爆投下の映像が大写しになった際、オバマ米大統領(当時)はガムを噛みながら拍手をする一方、プーチン氏は死者を悼むように胸の前で十字を切った(冒頭の写真)。
「NATO軍とゼレンスキーの出方次第では、全面攻撃します」
また、霊言でプーチン守護霊は、ロシア軍はまだ全力を出していないと断った上で、「NATO軍とゼレンスキーの出方次第では、もう全面攻撃しますから、これで終わりと思ったら困るんですよ」という覚悟を示し、「ロシア劣勢」を伝える米欧やマスコミのプロパガンダ(政治宣伝)をけん制した。
こうした発言を前提にすると、ある意味、ロシアは「横綱相撲」を取っていると言える。ここで考えなければいけないことは、米欧側が兵器供与などの軍事支援を続け、ウクライナが抵抗すればするほどロシアの本気度が増していき、戦闘は長引き、ウクライナ国民の被害も大きくなる、ということだ。
「民主主義は神ではない」
終盤、プーチン守護霊は、「民主主義は神じゃないので。間違えてはいけない。イギリスの首相も、アメリカの大統領も、みんな、ウクライナの大統領と、もう同僚みたいな気持ちでやっているから。ちょっとあの演技力は危険です」と苦言を呈した。
現代の民主主義は、マスコミ報道に大きく影響されているが、そのマスコミが誤った方向に国民を誘導した場合、一体、誰が責任を取るというのか。
今回の霊言に先立ち、ウクライナへの軍事作戦開始直前の2月下旬に行われたプーチン守護霊霊言の際、事前解説で、大川総裁はこう指摘していた。「恐るべきは、ロシア、中国、北朝鮮、イラン、パキスタン、あとはヨーロッパの一部のどこかの国あたりがつながっていって、世界が二分されて対決姿勢になることで、それはかなり大きい問題になるであろう」(『ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心』所収)。
世界を二分するような大戦へと発展させないためにも、今、私たちは、未知の世界の「声」に真摯に耳を傾けなければいけない。
上記は霊言のごく一部であり、他にも以下のような論点が語られた。
- バイデン米大統領の本質を見抜けない国際社会を嘆く
- ウクライナが、EU・NATOに加盟することの意味
- プーチン守護霊が作戦目的として考える「最低、必要な所」とは?
- バイデン氏がロシアを敵に回すことで隠したいこと
- プーチン守護霊が語る「いざという時の覚悟」
- そのうち中国が言い出すこと、とは?
- プーチン守護霊がうれしかったこと、とは?
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
関連書籍
いずれも幸福の科学出版 大川隆法著
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2022年2月25日付本欄 プーチン大統領の守護霊が、ウクライナ攻撃の本音を語る 霊言「ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心」が開示
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