愛欲小説を書き続けた尼僧は、死後どこに行くのか? 瀬戸内寂聴氏の霊が語った「出家」「悟り」
2021.12.28
11月に死去した作家・僧侶の瀬戸内寂聴氏。12月21日に本葬が行われ、元首相の細川護熙氏が弔辞を読み上げたことなどが話題となっている。
四十九日を目前に控えた12月25日に、寂聴氏の霊が大川隆法・幸福の科学総裁のもとに現れたことから、霊言が収録されることとなった。
日本天台宗の僧侶でありながら、男女の情欲や煩悩を肯定するかのような小説を書き続けた寂聴氏。テレビや新聞、週刊誌などにも多数出演し、マスコミに持ち上げられていたが、その本心が浮き彫りになる内容となった。
出家は「お寺のPR」
出家していた寂聴氏は、「出家修行」をどのようにとらえていたのか。寂聴氏の霊に訊くと、「それはお寺のPRですよ。そのためにいるんだからさ」としつつ、「作家で本が売れないからさ、出家して、エロ小説書いたらそれはPRになるし、面白いからね」と、小説のPRのためでもあったことを語った。
また、「出家というのは、しょせん、煩悩の世界に生きている低俗な人間どもを騙す手段」で、「女は頭丸めたら何したっていい」として、出家(剃髪)さえすれば全てが許されると繰り返し言及。煩悩を捨て去ることを目指しての仏道修行、反省行に打ち込んだことは伺えなかった。
「男性を使い捨てるのが"現代の悟り"」であることなどを縷々述べた寂聴氏の霊。霊言後には、人々の罪を裁く役割を持つ「江戸の東閻魔大王」による総括も収録されている。
本霊言では、以下のようなさまざまな論点について述べられた。
- 寂聴氏の霊が現れた理由とは?
- 天台宗において、どのような役割を担っていたのか
- 死後、どのような世界に行っているのか
- 寂聴氏の「子育て」観
- 寂聴氏の「男性に対する救済」とは?
- 寂聴氏の今世の使命は「●●以上」
- あの世で「近寄ってくる」小説家との交流
- 寂聴氏の語る「愛」とは?
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連書籍】
いずれも幸福の科学出版 大川隆法著
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2020年8月17日付本欄 太宰治、芥川龍之介、坂口安吾、川端康成 文豪が次々登場、あの世での「今」を語る
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