岸田首相「来年にこども庁創設の法案を提出したい」 国が子供の面倒を見る政策は全体主義の危険な兆候

2021.10.28

《ニュース》

岸田文雄首相は26日のフジテレビのBS番組「プライムニュース」で、「こども庁」の創設に向けて、来年の通常国会に必要な法案を提出したいという考えを明らかにしました。

《詳細》

岸田首相は、番組の中で「衆議院選挙が終わって、議論し、こども庁は年内にも与党でしっかり結論を出し、来年の通常国会に法律を出すことができればと思っている」と述べました。

こども庁の創設は、岸田内閣の野田聖子こども政策担当相が所管しています。しかし、文部科学省や厚生労働省を含む調整は難航が予想されています。

また、新たな経済対策をめぐっても、「補正予算を成立させて一日も早く経済対策を届けるのは大事なことなので、年内に国会をお願いしてしっかりやり遂げる」と発言。衆議院選挙に勝利した場合は、基本的に閣僚は再任する意向も示しました。

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タグ: デジタル庁  共産主義  ヒットラー  全体主義  こども庁  私有財産  家族制度  岸田首相 

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