大阪府・市がカジノを含むIRの事業者を発表 この期に及んで日本にカジノは必要か

2021.09.29

《ニュース》

大阪府と大阪市は28日、カジノを含む統合型リゾート(IR)の事業者が、米MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの共同グループに内定したと発表しました。これで誘致を目指す3地域の計画が出揃いました。

《詳細》

大阪府・市は人工島・夢洲(ゆめしま)へのIR建設を予定し、誘致運動を進めてきました。事業概要によれば、カジノのほか国際会議場や展示場、大型ホテルや娯楽施設などを整備する方針です。

約1兆800億円を初期投資に充て、国内外からの年間来場者数2050万人、5400億円の売り上げを見込んでいます。開業は2020年代後半を予定しています。

IR誘致には大阪府・市のほか、和歌山県と長崎県も名乗りを上げており、和歌山はカナダのクレアベスト・グループを事業者に決定し、初期投資額約4700億円の計画を公表しています。

《どう見るか》

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タグ: 依存症  カジノ  万博  経済波及効果  誘致撤回  夢洲  IR  大阪  犯罪 

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