街が記憶する偉人伝 第一回 大隈重信編

2011.05.02

2011年6月号記事

絵・文 黒須義宏

大隈重信 (1838~1922年)

政治家・教育者。佐賀藩出身。

維新後、参議として新政府の財政、外交を一手に担う。藩閥政治の打破を目指し、国民による政治を実現するために、自ら政党を立ち上げ、選挙による日本初の政党内閣を組閣する。首相を二度歴任したほか、教育者としても、早稲田大学を創設し、日本の未来を築く人材を養成した。

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