ミャンマー東部、国軍による無差別攻撃で10万人が避難 中国資本が入った地域で弾圧が深刻化する

2021.06.12

《ニュース》

国連はこのほど、ミャンマー東部カヤー州で発生した戦闘により、およそ10万人が避難していると発表しました。さらにミャンマーの治安部隊は住民に対しても銃口を向け、無差別に発砲しているといいます。

《詳細》

国連は「他の地域ですでに見られたように、住民が安全のために国境を越えて避難する必要がある」と指摘し、すべての当事者に対して住民とインフラを守るために直ちに必要な措置を取るように求めました。

一方で、ミャンマー国軍が指名したワナ・マウン・ルウィン外相は、クーデター後に国軍が発表した事態を鎮静化させる5段階のロードマップが進展していると主張しています。

ただ、そのロードマップは、「暴力の停止」や「当事者間での対話」などを織り込んだ、東南アジア連合(ASEAN)の首脳会議で合意した項目とは違うものです。昨年11月の選挙における不正行為の調査や新型コロナウィルスへの対応、選挙の再実施などが柱になっています。

ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会」によれば、クーデターの犠牲者は861人。4823人が逮捕・拘束されています(6月12日現在)。

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タグ: 中国  無差別攻撃  人権弾圧  国軍  治安部隊  ミャンマー 

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