日本の子供の数が1493万人と過去最少を更新 コロナの影響でさらなる減少が予想される
2021.05.05
《ニュース》
総務省が4日に発表した推計人口により、日本の15歳未満の子供の数は、4月1日時点で前年より19万人少ない1493万人になったことが明らかになりました。
《詳細》
子供の数は1982年から40年連続で減少しており、過去最少を更新しました。
男女別の内訳は男子が765万人、女子が728万人。3歳ごとの区分で人数を見ると、年齢が低いほど少なくなり、中学生にあたる12~14歳が324万人に対し、0~2歳は265万人と、少子化が進行している状況が如実に表れています。
子供の総数はピークだった1954年の2989万人からほぼ半減。総人口に占める子供の割合は前年より0.1ポイント低い11.9%になりました。反面、65歳以上の高齢者の割合は前年を0.3ポイント上回る28.9%に達しています。
《どう見るか》
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画