バイデン政権の米国家情報長官も、中国の研究所説も注視と発言 コロナが自然発生で起きる確率は「ほぼゼロ」と知るべき

2021.04.20

《ニュース》

全世界が注目している新型コロナウィルスの起源をめぐり、米情報機関を統轄するヘインズ国家情報長官はこのほど、「情報機関はどこで、いつ、いかにして広まったのかをいまだ正確に把握していない」と述べ、政府として起源に関して結論を出していないとしました。

《詳細》

ヘイズ氏は、コロナに感染した動物と人間の接触によって自然発生した可能性と、中国の研究所が起源である可能性に注視していると述べました。

バーンズ米中央情報局(CIA)長官もヘイズ氏と同じ見解であるとし、「中国指導部が新型コロナに関する初期段階の十分なデータ提供などで世界保健機関(WHO)に全面的に協力的でなく、透明性もなかったことは専門家にとって明白」と発言。起源についてさらなる調査が必要であることを示唆しました。

《どう見るか》

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タグ: 新型コロナウィルス  ヘインズ国家情報長官  起源  武漢ウィルス研究所  WHO  SARS  CIA 

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