日欧米の研究者が武漢再調査を求める書簡を公開 日本政府は真正面から生物兵器説を検証せよ

2021.04.10

コロナの起源に関する再調査を求める公開書簡。

《ニュース》

世界各国の科学者や研究者24人はこのほど、中国・武漢で行われた新型コロナウィルスの起源に関する世界保健機関(WHO)の調査が不十分で、より綿密な調査の実施を求める公開書簡を発表しました。

《詳細》

公開書簡には、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストリア、スペイン、ベルギー、オーストラリア、ニュージーランドの科学者や研究者が名を連ね、日本からは、筑波大学の伊藤誠教授と、掛谷英紀准教授が署名しています。

公開書簡は、武漢ウィルス研究所からコロナが漏れた可能性をほぼ否定したWHOの調査は、「政治的に汚されている」と批判。重要な記録やサンプルが提供されることなく、WHOの報告書は中国の未発表の研究結果に基づいていると指摘しました。

さらに、中国の関与なく、「可能な限りシステマティックな方法で」実施することが必要との認識を示しました。

《どう見るか》

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タグ: 新型コロナウィルス  再調査  人権弾圧  ウィルス戦争  ウイグル  香港  WHO  武漢ウィルス研究所  生物兵器 

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