コロナ解雇が「10万人」との調査結果 実際は数百万単位で"失業"している
2021.04.08
画像: Fiers / Shutterstock.com
《ニュース》
厚生労働省は8日、新型コロナウィルスの影響で解雇されたり、雇い止めとなったりした人が、見込みも含めて10万人を超えたという調査結果を発表しました。
《詳細》
調査対象となったのは、昨年2月から今月2日までの期間に、コロナを要因として業績悪化した企業から解雇された人、そして契約更新がなされず「雇い止め」となった人です。
業種別では、製造業、小売業、飲食業、宿泊業の順に多い結果となりました。
ただしこれは、全国のハローワークで把握できた人数に過ぎず、実際の「解雇・雇い止め」の人数はさらに多いと見られます。
《どう見るか》
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