スエズ運河がコンテナ船座礁でストップ 日本はいつもエネルギー危機と隣り合わせ

2021.03.25

《ニュース》

エジプトのスエズ運河で、世界最大級のコンテナ船が座礁し、航路を塞ぐ事故がこのほど発生しました。

《詳細》

台湾企業「長栄海運(エバーグリーン・マリン)」が運航する全長400メートルのコンテナ船が23日、日本の愛媛県の企業を荷主として、同運河を航行していました。しかし、砂嵐による視界不良によって座礁(エジプト・スエズ運河庁発表)。他の船が通れない状況となっています。

同運河は欧州とアジアをつなぐ最重要ルートであり、復旧に時間がかかれば、世界経済のコロナ不況からの回復を妨げるのではないかと懸念されています。

航路の再開にどれほど時間がかかるのか、世界経済にどれほどの影響が及ぶのかは、現時点では分かりません。

《どう見るか》

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タグ: エネルギー自給率  南シナ海  スエズ運河  コロナ不況  電力危機  石油  座礁  エネルギー危機 

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