中国を射程に収める2000キロの誘導弾を開発へ 核武装を議論すべき時

2020.12.30

画像は陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」(陸上自衛隊HPより)。

《ニュース》

政府が研究開発を進める新型の対艦誘導弾の射程が、中国や北朝鮮を射程に収める約2000キロに延伸し、抑止力の強化を目指すと、産経新聞が28日に報じました。

《詳細》

日本のミサイルは長らく、"隣国への配慮"から短い射程で抑えられてきましたが、中国の脅威が拡大していることへの対応から、長射程化が求められていました。すでに、今回の新型誘導弾とは別に、陸上自衛隊が運用する「12式地対艦誘導弾」の射程を、当面の間、900キロに、将来的には1500キロに延伸する案が浮上しています。

《どう見るか》

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タグ: 北朝鮮  中国  危機    国防強化  12式地対艦誘導弾  射程距離  ミサイル  バイデン  有事 

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