バイデン政権で中国の世界侵略が進む トランプ守護霊、キッシンジャー守護霊、R・A・ゴールが警告
2020.11.26
アメリカ大統領選の正式な結果がいまだに確定しないなど、かつてないほど混戦を極めている。トランプ米大統領は、民主党候補のバイデン氏への政権移行手続きを暫定的に認めたものの、依然、大統領選での不正を検証する構えだ。ただ、ドミニオン社の投票集計機による結果の操作の疑惑や、民主党陣営の不正が噴出するも、選挙の結果を覆すには至っていない。
バイデン政権の実現が現実味を帯びた途端、周庭氏をはじめとする香港の民主活動家が収監。日本には中国の王毅外相が訪れ、日中の経済交流を月内に再開させる合意を日本政府に取り付けた。中国は「トランプ後の世界」に着々と手を打っている。
そんな中、大川隆法・幸福の科学総裁のもとに複数の霊人が現れ、大統領選後の世界展望について語った。霊言は「アメリカの民主主義は終わったのか-トランプ守護霊/キッシンジャー守護霊/R・A・ゴールの霊言-」(音声のみ)として、全国の支部や精舎で公開されている。
バイデン政権の下では中国の世界侵略が進む
まず、大川総裁のもとに訪れたのは、トランプ氏の守護霊。冒頭から、バイデン政権の成立は、中国の勢力を助長させかねないとの見方を示した。
対中戦略を進めるトランプ氏の敗北を「民主主義の勝利」とする各種メディアに対して、「マスコミは中国に対して腰が引けすぎている」「日本のテレビもさ、『尖閣は中国本来、固有の領土だと言っています』とか、『占領されています』とだけ、報道するようになる」と述べた。
さらに、デジタル庁を進める菅政権について、トランプ氏の守護霊は「菅さんとか、デジタル庁をつくって国民管理しようとしているんだろうけれども、情報は中国に全部抜かれるようになる」と批判。国民は、政府の所有物ではないとして、役人が管理する社会は、事実上の社会主義国家であると指摘した。
日本が中国の警備隊になる?!
続いて現れたのは、ニクソン政権で国務長官を務めた国際政治学者のヘンリー・キッシンジャー氏の守護霊。バイデン政権下で、米中を基軸とした世界が実現すれば、日米同盟が空洞化すると警告した。
そのうえで、「(中国はバイデン政権下で)海軍力、空軍力をもっともっと増やすのは間違いないですね。中国はアメリカをハワイまで押し返す、グアムからも撤退するところまでやらせるでしょうね」と指摘。中国が核保有国であることから、「日本だって、軍事強化するかと思ったら、中国の警備隊になる可能性だってないとは言えないです」と日米同盟が緩んだ時に起きうる事態を予見した。
崩れてきつつあるアメリカのスーパーパワー
最後に現れたのは、宇宙存在のR・A・ゴール。メシアとしての資格を持ち、宇宙の司令官の一人として活動しつつ、長い間地球を見守ってきた。R・A・ゴールは、バイデン政権になれば中国の覇権が拡張すると指摘し、アメリカ優位がいつまでも続くと思っている風潮に対してこう警鐘を鳴らした。
「アメリカのスーパーパワー一極で、100年、200年やると思うものが、やはり崩れてきつつあるというあたりでしょうね」
大統領選以後の世界を見据え、日本のあるべき姿を考える上で、必要な論点が多く語られた霊言となった。
本霊言では他にも、以下の論点について言及があった。
【トランプ大統領の守護霊】
- 中国利権が入り込んでいる分野とは?
- トランプ批判で票を集めたバイデンの危険性
- 八方美人的な政策は実はヒトラーと同じ?
- バイデン政権はいつまで続くのか?
- 普通の考えが通じない習近平の発想とは?
- アメリカが世界で一番多くの感染者が出た理由とは?
【キッシンジャーの守護霊】
- 日本人が理解しにくいアメリカの事情とは?
- 中国から見た民主主義の姿とは?
- EUが活路を見出す方策は何か?
【R・A・ゴールの霊】
- メディアが新型コロナの不気味さを指摘しない理由
- トランプ革命の本当の意味とは?
- トランプが劣勢に追いやられた原因は?
- アメリカ内で起きる文明実験とは?
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連書籍】
『ウィズ・セイビア 救世主とともに』
幸福の科学出版 大川隆法著
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2020年11月20日付本欄 「ウイグル、香港は諦めよ」「米中はウィンウィン!」と豪語するバイデン氏の守護霊霊言
https://the-liberty.com/article/17795/
2020年11月17日付本欄 トランプ弁護団がドミニオン社の集計ソフトについて新情報連発
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2020年11月15日付本欄 トランプが「敗北宣言」をしない理由 「不正選挙」疑惑に、中国共産党の影
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