習近平主席、日本も参加するCPTPPへの参加を表明
2020.11.24
写真:Alessia Pierdomenico / shutterstock
《ニュース》
中国の習近平国家主席は、このほど開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会談で重要談話を発表。「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」への参加を初めて表明し、注目されています。
《詳細》
CPTPPは2018年12月に発効したもので、日本、カナダ、オーストラリア、チリ、ニュージーランド、シンガポール、ブルネイ、マレーシア、ベトナム、メキシコ、ペルーの11カ国が参加している貿易協定です。
中国は15日に、日本も参加する「地域的な包括的経済連携(RCEP)」協定を正式締結しました。CPTPPの参加国は、RCEPと重なっているところが多いため、CPTPPへの参加は追い風になるとの見方があります。
《どう見るか》
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