領海侵犯を常態化させる中国 防衛の専門家が日本に必要な「覚悟」を語る

2020.08.02

(公財)未来工学研究所 研究参与

西山 淳一

(にしやま・じゅんいち)1946年、北海道生まれ。北海道大学大学院工学研究科を卒業後、三菱重工業に入社。航空宇宙技術の設計開発などに従事し、航空宇宙事業本部副事業本部長、事業本部顧問を経て退職。2012年から現職。

中国がコロナ禍につけこみ、日本に対する挑発行為を加速させています。

尖閣諸島周辺における領海侵犯を常態化させ、沖ノ鳥島周辺でも中国の海洋調査船が航行。奄美大島沖の接続水域内では中国籍と推定される潜水艦が潜航しました。

国土を護るため、防衛力の増強が急務です。

本欄では、本誌8月号「広島の『大和復活』が日本を護る」で紹介しきれなかった、未来工学研究所研究参与・西山淳一氏のインタビューをお届けします。西山氏は、三菱重工業で長年、防衛・宇宙産業に携わってきた専門家です。

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タグ: 中国  著名知識人  武器  尖閣諸島  JAXA  防衛産業  ミサイル  領海侵犯  三菱重工業  沖ノ鳥島  宇宙技術  西山淳一 

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