もし中国の指導者を「臓器狩り」の罪で裁判にかけたら!?

2020.03.17

判決を言い渡す民衆法廷の判事団たち。右から3人目が議長のジェフリー・ナイス卿。

英ロンドンにて2019年、中国で"良心の囚人"から臓器収奪が行われている問題についての民衆法廷の最終裁定が下されました。民衆法廷とはNGOや市民が設置する模擬法廷のことです。

(関連記事:2019年6月26日付本欄 英民衆法廷の最終判決「中国臓器狩りは有罪」日本はリーダー国としての責任を果たせ

)

そして今年3月1日、約160ページに及ぶ「最終報告書」が発表されました。裁定の要旨の邦訳版も公開されました( http://jp.endtransplantabuse.org/ct-finaljudge/ )。

裁定要旨の冒頭では、「本法廷の判事団は全員一致をもって、全く疑いの余地なく、中国でかなりの期間、極めて多くの犠牲者に対して、強制臓器収奪が行われてきたことを確信する」と述べられています。

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タグ: 臓器収奪  良心の囚人  ウイグル  習近平  臓器狩り  民衆法廷  NGO  ジェノサイド  法輪功  拷問 

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