もしもスマホがなかったら? ガラケー時代を追体験してみた(前編)
2020.03.10
「ザ・リバティ」の駆け出しライターである筆者(イイダ)は、2月末発刊の本誌4月号で「『スマホ地獄』から子供を救え!」の企画を担当した。
「自分がスマホ依存であってはいけない」
そう思った筆者は、身体を張って、「スマホ断ち実験」をしてみることにした。
編集部で営業を担当しているフクダさんに「一緒にスマホ断ちをしてみませんか」と声をかけると、あっさりOK。
とはいえ、単なるスマホ断ちをしても、苦行でしかなく、むしろスマホへの執着が悪化するのではないか……。
そこで、スマホが発売される前の時代、さらにはガラケーやテレビすらなかった時代のメディア環境に身を置いたつもりで、苦しみながらではなく、"懐かしみ"ながらスマホとの付き合い方を見直してみることにした。
本欄では、本誌4月号記事「昼夜逆転 学力低下 人格破壊……『スマホ地獄』から子供を救え!< https://the-liberty.com/article/1685/ 7 >」に掲載しきれなかったエピソードも含めて、「スマホ断ち実験」のレポートを、前後編でお届けする。今回は、前編。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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