衝撃レポート - 中国も知らない新型肺炎の真相「人命を守らない」習近平独裁の終わり
2020.02.29
2020年4月号記事
衝撃レポート
中国も知らない新型肺炎の真相
「人命を守らない」習近平独裁の終わり
新型肺炎をめぐる真偽不明な情報が飛び交い、人々は何を信じればいいか分からなくなっている。新型コロナウィルスの真相に迫る。
(編集部 山本慧)
【新型コロナウィルスの感染経緯】
- 2019年12月18日
- 武漢市で原因不明の肺炎を確認
- 2020年 1月1日
- 感染源とされた海鮮市場が閉鎖
- 1月 8日
- 中国政府がコロナの検出を発表
- 1月16日
- 日本人で初めての感染症例を確認
- 1月23日
- 中国政府は武漢市の空港やバスなどの営業を停止させ、事実上の封鎖
- 1月24日
- 日本の外務省は武漢市のある湖北省への渡航中止を勧告
- 1月27日
- 中国政府は海外への団体旅行を禁止
- 1月30日
- 世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言
- 2月 1日
- アメリカが中国からの入国を拒否
- 2月 7日
- 日本政府は中小企業の資金繰りに支障が出ないよう、政府系金融機関に対応を要請
- 2月13日
- コロナで日本国内初の死者
中国や日本などで猛威を振るう新型コロナウィルス(以下、コロナ)。米ジョンズ・ホプキンス大学によれば、感染者は世界で約7万3000人以上に上り、約30の国と地域に広がっているという(2月18日時点)。一部には、感染者数は数十万人規模に上るという指摘もあり、その数は今後も増える見通しだ。
これに対し、アメリカやシンガポール、オーストラリアなどは中国に滞在した人への入国拒否の措置を取った。一方の日本は、コロナの発生源である湖北省と、浙江省に滞在した人への部分的な入国拒否にとどめている(18日時点)。これには日本国内から「対応が甘い」との非難が上がっている。
あいまいな情報があふれ、人々を不安に陥れるコロナ。この問題でどのような教訓を得て、どう動くべきか。浮き彫りになった中国の問題は主に3つある。
次ページからのポイント(有料記事)
共産党ならではの隠ぺい体質
生物兵器研究所から漏洩か
日本経済の失速と対中依存
コロナが中国の軍事行動を止めた!?
Interview コロナは共産党への天罰だ 黄文雄氏
疫病で倒れた歴代王朝
"共産党ウィルス"の退治方法
人間の悪しき思いがウィルスを悪性・狂暴化させる
霊査で判明したコロナ問題のポイント
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