人を本当に疲れさせるのは……働き方改革の本質はどこにあるか
2019.12.21
働き方改革として、「残業規制」「有休消化の義務化」などが政府主導で進められています。しかし、仕事の現場からは、疑問の声が上がり続けているのが実情です。
例えば、会社としてやるべき仕事量が減らないため、残業の代わりとなる早朝出勤、あるいは仕事の持ち帰りにつながっている、というものです。デスクワークが多い企業では、業務そのものや会議の削減が推進されていますが、現実的には突発的な顧客対応などが発生しており、それをするのは難しいのが実情のようです。
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