山口敏太郎のX Report 【第88回】
2019.12.24
2020年2月号記事
No. 088
山口敏太郎 X report
テレビなどで活躍する超常現象コメンテーターが
宇宙人、UFO、その他の超常現象をジャーナリスティックに検証する。
山口敏太郎
(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオに多数出演。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015
広大な宇宙には、地球以外にも生命体が住む天体が存在するのではないかと言われている。
もし、知的生命体が生息しているならば、我々のように知的生命体を探したり、住んでいる星から離れて活動していたりするかもしれない。
そんな仮定から生まれたのが、地球外知的生命探査、通称SETIである。
SETIは今年11月20日、調査を始めてから35年を迎えた。SETI研究所は1984年、米カリフォルニア州マウンテンビューに設立された。カスケード山での電波干渉計の建設や、数千もの太陽系外惑星の発見など、成果を出しているものの、地球外知的生命体を確定するには至っていない。
だが、今も科学者たちは地球外知的生命体を求めて研究を続けている。願わくば、我々が生きている間に、少しでも証拠に近づくことを望みたい。
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