台湾の民主化や政権交代を支えた「信仰」に迫る

2019.04.29

日本ではあまり知られていませんが、今年2月、台湾の民主化運動に身を投じた1人の著名な牧師が亡くなりました。

台湾基督長老教会の高俊明(こう・しゅんめい)氏です。享年89歳でした。

高牧師は、民主化活動家の逃亡を手助けした罪で逮捕・投獄された経験もあり、民進党の陳水扁政権下では総統府資政(顧問)などの要職を歴任した人物です。

また、キリスト教プロテスタントの同教会は、台湾に約20万人の信徒を持ち、李登輝元総統も属する台湾のプロテスタント最大教派です。

今回は、高牧師や同教会の動きを中心に、「信仰」が台湾の民主化を支え続けてきたことをお伝えします。

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