縄文土器のレベルにはパリもびっくり【縄文文明の風景(1)】
2018.11.30
現在パリで、縄文土器の展示会が開催され、大好評を博しています。特に注目を浴びているのが、私たちがよく教科書で見てきた火焔型土器。来館者からは「縄文と同時代のフランスは、文化的にこれほど豊かでなかった」と評価する声があがっているといいます(28日付新潟日報)。
火焔型土器も遮光器土偶も、あまりに小さいころから慣れ親しんだ姿であるため、今更、感動も新鮮味も感じない――。そういう日本人も多いかもしれません。
しかし、同時代の世界の文化と比較したときに、「日本ってひょっとしてすごかったのでは」という感想を持たざるを得ません。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画