「泣ける五輪CMたち」に学ぶ“発想力”

2018.02.27

日本と故郷のために、足の怪我を乗り越えて金メダルを獲得した、フィギュアスケートの羽生結弦選手。金メダル獲得が決まった直後、涙するライバル選手を抱きしめた、スピードスケートの小平奈緒選手――。

世界中の選手たちが、様々なものを背負ってぶつかり合うオリンピックは、数多くの感動ストーリーが生まれる場です。

一方で、オリンピックは、各企業がCMを打ってブランド価値を高めたり、各国が招致活動をしたりする、「PR合戦」の舞台でもあります。

本欄では、そんな中で生まれた、「ハッ」と心動かされるCM・PR映像を紹介いたします。

題材は、どれも同じ「オリンピック選手」。はっきり言えば、今まで描き尽くされてきたテーマです。それでも、各企業などはこの題材を様々な視点で捉えることで、「ハッ」とさせるストーリーづくりに成功しています。

「自社商品をPRしたい」「毎年やっているイベントの注目度を高めたい」「社会問題について訴えながら、『聞き飽きた』と言わせたくない」……そんな時のメッセージづくりの参考になれば幸いです。

続きは2ページ目へ(有料記事)


「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら