「八重山日報」編集長がHSUで講演 「なぜ私たちは沖縄本島に進出したのか」(後編)

2017.11.15

仲新城 誠

プロフィール

(なかしんじょう・まこと)八重山日報編集長。1973年、沖縄県石垣市生まれ。琉球大学卒業。99年に入社以来、八重山の政治・経済問題を取材し、2010年から現職。著書に『国境の島の「反日」教科書キャンペーン』『尾長知事と沖縄メディア「反日・反中」タッグの暴走』『偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する』(いずれも産経新聞出版)など。

千葉県長生村にあるハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)で10月28、29日に行われた学園祭「HSU祭」で、沖縄の新聞社「八重山日報」の編集長である仲新城誠氏をゲストに迎えた特別講演会が開催されました。

仲新城氏は、米軍基地問題などで揺れる沖縄のメディア事情を分かりやすく解説し、石垣島内での発行部数6000部の「八重山日報」が、沖縄で計30万部の圧倒的部数を誇る2大紙「沖縄タイムズ」「琉球新報」に挑むかのように、本土に進出した理由を語りました。

本記事では、その内容を紹介します。今回はその後編。

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