所属事務所との契約トラブルで支援団体設立 芸能人個人を守ります - ニュースのミカタ 2
2017.06.30
「日本エンターテイナーライツ協会」共同代表理事の弁護士(後列5人)と、サポーターのタレント・俳優ら(前列3人)。
2017年8月号記事
ニュースのミカタ 2
芸能
所属事務所との契約トラブルで支援団体設立
芸能人個人を守ります
近年、芸能人と所属事務所の間のトラブルが増えています。
SMAPやのん(能年玲奈)さんのほか、6月には、ファッション誌「Can Cam」の元モデル・西山茉希さんが、19歳のデビュー以来、月給が13年間変わっていないことや、今年2月から給料が未払いであることが報じられました。
このような問題から芸能人個人の権利を守ろうと、若手弁護士が集まって「日本エンターテイナーライツ協会」を設立。6月、東京都内で発足会見を行いました。 活動の柱は、タレントの権利を守り、セカンドキャリアを支援するほか、「統一契約書づくり」「立法提案」を通した芸能人の地位向上です。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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