福島発のシルク、世界一のスカーフに!【愛国心が富を呼ぶ(2)】

2017.04.25

東日本大震災の被害を受けた福島県。町の一部が福島第一原発事故による計画的避難区域になった川俣町に、世界のファッションブランドが注目する企業がある。

世界一薄い絹織物「フェアリー・フェザー」を開発した福島の齋栄織物株式会社(齋藤泰行社長)だ。

同社は今年、フランスの高級ブランド「エルメス」に生地を供給する。2018年春夏物を発表する今秋に向けて、スカーフ1000~2000枚に相当する長さ4000メートル、幅1.2メートルの「フェアリー・フェザー」を受注したという(18日付日経新聞)。

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