【偉人妻に学ぶ】徳川治世260年の礎を築いた、家康公の2人の側室

2017.01.19

広く「偉人」と称される人々は、献身的な妻に支えられていることが多いもの。しかし、そのような内助の功は、往々にして語られません。本欄では、そうした「妻」に焦点を当ててみたいと思います。

今回は、260年続く江戸幕府の初代将軍・徳川家康公を支えた、側室について見ていきましょう。家康公は、生涯で、正妻・側室合わせて20人ほどの妻を持ちましたが、その中でも特に信頼を寄せていたとされる側室が2人います。

それが、阿茶局(あちゃのつぼね)とお勝の方です。2人の共通点は、その優れた才知と女だてらに戦場に同行したことです。また、2人とも生前に出家し、阿茶局は自身の菩提寺を、お勝の方は尼寺を創建しています。

続きは2ページ目へ(有料記事)


「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら