幸福の科学・大川総裁の生誕地に新たな精舎が落慶 記念法話「慈悲の大河」開催

2016.11.21

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の生誕地である徳島県吉野川市の川島町に20日、「聖地エル・カンターレ生誕館」が落慶した。同日、礼拝殿において大川総裁による落慶記念法話「慈悲の大河」が開催され、約800人の聴衆が聞き入った。法話の様子は同グループの中継網を通じて、全国に同時中継された。

「聖地エル・カンターレ生誕館」は、大川総裁が1956年7月7日に川島町に生誕したことを記念して建立され、礼拝殿には、仏の慈悲の姿を表した高さ7.77メートルの大エル・カンターレ仏が安置されている。

救いの場であり許しの場

法話の冒頭、大川総裁は同日の徳島新聞に掲載された、生誕館落慶を知らせる全面広告を紹介しながら、「 立宗30周年で、一里塚ですよね。一里塚としては生誕館ができたことは大きいのではないかというふうに考えております 」と述べた。

川島町は、大川総裁が幼少期から中学・高校時代までを過ごした地。幼少時の思い出や、大人になって再会した同級生とのエピソードを交えながら、この地が源流の地であり、新たな聖地となっていくとして、そこに込めた願いを次のように語った。

世界のいろいろな宗教や政治的な主張を持っておられる方々も、いずれ来てくださるようになると思います。(そういう人たちに)宗教的にも和解していただきたいんですね

私自身も川島の地、あるいは徳島の地に帰ってきたときに、魂を洗濯するような気持でいつも帰ってきておりますけれども、みなさまにも同じことは起きるだろうと思います。(中略)救いの場でもあるし、許しの場でもあると考えています

法話の後には質疑応答も行われた。

現在、世界宗教となっている仏教では仏陀生誕の地ルンビニや、イスラム教ではムハンマドの生誕地であるメッカなどが聖地となっており、毎年多くの信者が訪れる。今はまだ教えの広がりの源流にあるが、川島町もやがて、国や民族の違いを越えて世界中から巡礼者が訪れる聖地となるだろう。

落慶当日の聖地エル・カンターレ生誕館。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

支部・精舎の連絡先は、幸福の科学サービスセンター

Tel:03-5793-1727 (火~金10-20時、土・日10-18時)

Fax:03-5793-1713 (24時間受付)

または同グループサイトの支部・精舎アクセス http://map.happy-science.jp
まで。

【関連記事】

2016年7月7日付本欄 全世界に「神の正義」を打ち立てる革命を 大川隆法総裁 御生誕際・大講演会「地球を救う光」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11593

2016年11月号 空海、行基、日本の神々― 「聖地・四国」2500年の歴史

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11963

2016年9月13日付本欄 メッカ大巡礼にイラン人は参加できず シーア派とスンニ派の対立の背景にあるものとは

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11918


タグ:   メッカ  幸福の科学  エル・カンターレ  大川隆法  生誕館  慈悲の大河  慶徳島県  The Perspective 

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら