哲学者・西田幾多郎の眼

2010.11.11

西田幾多郎が幼少期を過ごした金沢・宇ノ気の海。印象派を思わせる波が静かに打ち寄せていった。 Photo&Text by Teru Iwasaki

日本の風景(11)

は我々の意識の最深最終の統一者である、否我々の意識は神の意

の一部であって、その統一は神の統一より来るのである。小は

々の一喜一憂より大は日月星辰に至るまで……

教心というのは、特殊の人の専有ではなくして、すべての人の

の底に潜むものでなければならない。此に気附かざるものは、

学者ともなり得ない。

― 『善の研究』など西田幾多郎の著作からの抜粋 ―

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