「宗教立国」は「戦前に戻る」ではない――綾織編集長の『未来創造学』超入門【宗教立国編】
2015.09.14
※綾織次郎ザ・リバティ編集長は、2016年4月に新設されるハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)「未来創造学部」では、ビジティング・プロフェッサーも務める。
政治や経済を一から勉強したい!!
そんな方のため、本コーナーでは綾織次郎ザ・リバティ編集長が、政治経済の「そもそも」を解説していきます。
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前回は「アメリカもイギリスも『宗教立国』」というテーマで、宗教立国の「そもそも」について考えました。(参照: http://the-liberty.com/article.php?item_id=10152 )
今回のテーマは、「『宗教立国』は『戦前に戻る』ではない」です。政教分離の正しい考え方から、国民を幸福にする国家について学んでいきます。
日本の政教分離は「避難措置」
日本では「政教分離」という考え方が根強くあります。これが、「政治は宗教に関わってはいけない」というイメージを国民に植え付けています。そして、「政教分離を止めて、宗教立国にする」と言えば、「戦前に戻るということ?」と怖がられる方もいます。
しかし、そうではありません。
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「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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