タグ「金融」の記事一覧
2017.02.28
これからは「愛国経営」で行こう! - トランプの「自国ファースト」を日本も
2017年4月号記事 トランプの「自国ファースト」を日本も これからは「愛国経営」で行こう! トランプ米大統領の「米国第一」宣言は、超大国が自己中心的に自国の利益を求め、世界が混乱するのではと恐れられている。日本はどうすればいいか考えた。 (編集部 大塚紘子、河本晴恵、片岡眞有子) &n...
2017.01.04
トランプ大統領誕生を前に「グローバリズム」について考える
アメリカのドナルド・トランプ氏の大統領就任を控えて、今後、国際的に「グローバリズムの流れが断ち切られる」という分析が増えている。 グローバリズムとは、貿易や金融などにおいて国家の枠を超え、世界を一つのルールで統一しようというもの。ソ連崩壊後の1990年代以降に世界に広まり、国境を超えて商売をする多国籍企業が台頭した。 ...
2016.07.30
日本の金融は、社会主義だった――世界中にお金を循環させる方法 - 編集長コラム
2016年9月号記事 編集長コラム Monthly Column 日本の金融は、社会主義だった ――世界中にお金を循環させる方法 「アベノミクスを一層加速せよとの力強い信任をいただいた」 安倍晋三首相は7月の参院選勝利の意義をこう語った。 ...
2015.11.19
人民元が国際通貨に向け一歩前身!? 欧州諸国は中国に媚を売るのをやめるべき
国際通貨基金(IMF)は11月末、中国の人民元を特別引き出し権(SDR)に加える見込みだ。IMFは、人民元に国際通貨としてのお墨付きを与えることになる。 ただSDRはIMFの公式準備資産であるものの、その存在感は薄い。2009年にも世界金融危機の対策の一環として、3000億ドル相当のSDRを新たに創出したが、ほとんど使われていない。またSD...
2015.02.28
ピケティブームがあなたの給料を減らす - 本当の「資本主義精神」とは何か? Part3 金融
2015年4月号記事 ピケティブームがあなたの給料を減らす 本当の「資本主義精神」とは何か? 今世界で最も話題となっている経済学者、トマ・ピケティの著書『21世紀の資本』が、世界で累計売上150万部を突破した。 「格差」を切り口に「資本主義の矛盾」を指摘する同書は、「収入が上がらない」「将来、...
2015.01.28
「失われた25年」を克服する新・3本の矢(Webバージョン) - 編集長コラム
2015年2月号記事 編集長コラムWeb用ロングバージョン 「失われた25年」を克服する新・3本の矢 「失われた20年」は1990年ごろからだから、今や25年になろうとしている。これだけ長い間、日本経済が低迷し続けても、まだ克服できないのはなぜか。 &...
2014.12.24
「失われた25年」を克服する新・3本の矢 - 編集長コラム
2015年2月号記事 編集長コラム 「失われた25年」を克服する新・3本の矢 「失われた20年」は1990年ごろからだから、今や25年になろうとしている。これだけ長い間、日本経済が低迷し続けても、まだ克服できないのはなぜか。 日本...
2013.04.26
バブルでこそ日本は甦る - 株価10万円も夢じゃない
2013年6月号記事 バブルでこそ日本は甦る 株価10万円も夢じゃない アベノミクスで、日本は20年不況からの脱却に舵を切ったかに見えるが、株高に対して「バブル」という批判が早くもはじまりつつある。バブル景気の検証を通じて、日本経済が再浮上する道を探る。 ...
2012.09.26
パートと金融に依存する日本企業に未来はあるか - Newsダイジェスト
収益構造から見る限り、金融業になりつつあるトヨタ。写真:ロイター/アフロ 2012年11月号記事 日本の雇用が危機にある。 日本を代表する小売業であるセブン&アイ・ホールディングスは、グループのイトーヨーカ堂のパートタイマーの比率を、2015年度をめどに9割に引き上げる。現在8600人いる正社員は半分に削減する。...
2012.02.26
日米がついにインフレ目標を導入 "Newsダイジェスト"
2012年4月号記事 日米がついにインフレ目標を導入 "Newsダイジェスト" 日銀の金融緩和に本腰は入るか 日米の中央銀行が相次いで、インフレ目標の導入に踏み切った。 まずはアメリカ。1月25日、米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会で年率2%のインフレ目標を導...